IT業界やDX推進プロジェクトに参加すると、当たり前のように飛び交う「アサイン」「デプロイ」「エビデンス」といった言葉。 横文字やアルファベットの略称が多く、戸惑ってしまうことも多いのではないでしょうか。
これらの用語を正しく理解しておくことは、スムーズなコミュニケーションやミス防止に直結します。
この記事では、IT業界でこれだけは押さえておきたい基本の略語と専門用語を、初心者にもわかりやすく噛み砕いて解説します。
1. 現場で毎日聞く!超基本のIT略語
まずは、プロジェクトの進行中によく使われる言葉です。
- アサイン(Assign): 「割り当てる」という意味。プロジェクトにメンバーを組み込むことや、タスクを割り振ることを指します(例:「Aさんをこの案件にアサインする」)。
- フィックス(Fix): 「確定する」という意味。仕様やスケジュールが決定した際に使われます。
- リスケ(Reschedule): ビジネス全般でも使われますが、IT現場では開発の遅れによる「日程再調整」として頻繁に登場します。
- バグ(Bug): プログラムの不具合やミスのこと。これを取り除く作業を「デバッグ」と言います。
2. 開発・システム運用の重要用語
少し専門的ですが、知っておくと一目置かれる用語です。
- デプロイ(Deploy): 開発したプログラムをサーバー上に配置し、実際に使える状態にすること。
- 要件定義(ようけんていき): システムで「何をしたいか」を明確に決める、最重要の工程。略して「要定(ようてい)」と呼ばれることも。
- エビ(エビデンス): 証拠。システムが正しく動いたことを示すスクリーンショットやログなどを指します。「エビ取っておいて」はIT現場の定番フレーズです。
- 保守(ほしゅ): リリースしたシステムが止まらないよう、維持・管理すること。
3. 知っておきたいアルファベット3文字略語
IT業界は3文字略語が大好きです。
- UI(ユーザーインターフェース): 画面のデザインや操作感など、ユーザーの目に触れる部分。
- UX(ユーザーエクスペリエンス): 製品やサービスを通じてユーザーが得る「体験」のこと。
- DX(デジタルトランスフォーメーション): デジタル技術を使って、ビジネスや生活をより良く変革すること。
- API(エーピーアイ): ソフトウェアやプログラム同士をつなぐ「窓口」のような仕組み。
4. IT業界特有の言い回し
- 「落ちる」: サーバーが止まったり、アプリが強制終了したりすること(例:「サイトが重くて落ちた」)。
- 「走らせる」: プログラムを実行すること(例:「このスクリプトを走らせておいて」)。
まとめ
IT業界の用語は一見難解ですが、一つひとつの意味を紐解けば、業務の解像度がぐっと上がります。 「専門用語が壁になって会話についていけない」と感じたら、ぜひshouryaku.comを辞書代わりに活用してください。
























